カンクンの天気について

 日照率バツグンのカンクンの気候と湿度は海岸からの距離に左右されます。

カリブ海地方は貿易風が吹いて涼しいのに対し、内陸部のジャングルは蒸し暑い気候です。
たまにスコールが降ることもあるが、長い間降ることは滅多にない。なのでカサを持って歩いてるメキシコ人を殆んど見ることが無い。スコールは雨宿りをして待つのがメキシコ流。

 


カンクンの天気予報は当てにならない。

 

 カンクンで降る雨のほとんどはスコールです。カリブ海の湿った空気が暖められて上空に昇り積乱雲を発生させて、上空で急激に冷やされた水蒸気が雨となって降り注ぎます。日本でいうところのゲリラ豪雨です。ですので、長く降っても30分程度、すこし雨宿りをすれば雨はすぐ上がってしまうのです。

 ですので、予測が大変難しく、天気予報では、日照率が高いカンクンも、雨の日ばかり続いているような予報が結構あります。

 

日本の様なシトシト雨は降らないのか?

 

 年に数回降ることがあります。でも、ほとんど希です。ないと言っても過言ではないくらいに日本の様な雨は降りません。ほとんどがスコールですぐにカラッと晴れてしまうのです。

 

どうして日本の様な雨が降らないのか?

 

 それは、ここユカタン半島には山が無いからです。日本の様に湿った空気が山に当って雲を発生させ雨が降るという現象が無いのです。

 ユカタン半島には山も無ければ、川もありません。ユカタン半島が大きなカルデラ大地の石灰質の土壌なので、大地に降った水はすべて地下へと吸収されてしまうのです。水に溶けやすいカルデラ大地は地下水脈を形成し、膨大な年数の大地の隆起と沈下を繰り返し、セノーテ(地下水脈)を作り出しています。

 このカンクンのビーチが白いのも、石灰質のカルデラ大地によるものです。ですので、ユカタン半島の地面はビーチだけではなく、土地も白いのです。